1986-03-27 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
これは物的補償、人的補償、精神的補償、いろいろあるのですが、例えば労災なんかの場合には精神的な慰謝料は含んでおりませんが、災害補償と申しますけれども、その範囲はどうであるかということについにお尋ねいたします。
これは物的補償、人的補償、精神的補償、いろいろあるのですが、例えば労災なんかの場合には精神的な慰謝料は含んでおりませんが、災害補償と申しますけれども、その範囲はどうであるかということについにお尋ねいたします。
特にこういう問題になれば、精神的補償といいますか、そういうことを本当に重要視しなければいかぬだろうというふうに私は思うわけであります。さらには、前の町田の事故のときにも、検討しなければならぬという話が当時の大臣からあったようなのですけれども、地位協定でこういう事故の場合には日本側が二五%負担する、国民の血税から二五%負担するということでありまして、こういうことも協定自体としていかがなものだろうか。
そこで私は今後も物理的な補償についても、さらに改善するものは改善していくということが行なわれなければならぬですけれども、さらに私は今日の段階では、今申し上げまするような心理的あるいは精神的補償、こういう面に対して格段の努力と誠意というものが尽くされなければならぬ、こういうふうに考えるわけでございまするが、時間もございませんので、再度そういう点に対する誠意ある御答弁を一つお願い申し上げたい。
しかしこうした軽傷の方々に対する年金というものは、どちらかといえば精神的補償と申しますか、そうした面の考え方が強い年金でございまして、それによって生活を云々するというふうなことよりも、むしろそうした面の考え方が強いのでありまして、これらの方々についてはできるだけがまんをしていただく、こういうような精神から出ておるわけであります。
たとえば、補償の中には物質的補償もありましょうし、精神的補償もあるのですから、補償として出すのなら私はけっこうなんです。幾ら出したって、そんなことに文句は言わぬのですけれども、何か協力をして切りくずしでもさせるような、やり方がまことに下品であって、国家がやるようなことではないのだ。土地のブローカーか何かがやるならば、これに協力してくれれば一ぱい飲ませるとかいうことでわかりますよ。
三、財産権及び精神的補償は相当額とし、代替補償制度を確立すること。 四、以上を実施するため、昭和三十年度において特別立法を制定し、補償問題のすみやかな解決をはかること。
主なるその中の問題になつておりますのは道路のつけ換え問題、それから一般補償基準の問題、基準と申しますのは特に単価の問題、それから精神的補償の問題、それから居住地計画の問題というようなものが折衝の要点でございまして、これらを個々について今折衝をいたしておる実情で、それについては県の総合開発委員会が必要に応じて地元に行つて地元と懇談をし、或いは県が地方建設局と懇談をし或いは三者懇談をし、或いは地建と地元